青木内科・リハビリテーション科 さいたま市見沼区,東大宮駅 内科,糖尿病内科,内分泌代謝内科,漢方内科,リハビリテーション科

 ●ボツリヌス療法

 

ボツリヌス療法とは、筋肉のつっぱり・緊張(痙縮)に対して行う治療です。

当院ではボツリヌス療法を施行しております。経験のあるリハビリ専門医が行いますので、ご相談ください。

 

痙縮とは

脳卒中などの後遺症として、手足のまひなどがありますが、まひと一緒にあらわれることが多いのが手足のつっぱり・筋の緊張(=痙縮)です。 

 

 

 

 

痙縮の治療には以下のようなものがあります。

 ● 内服薬

 ● ボツリヌス療法

 ● 神経ブロック療法

 ● 外科的療法

 ● バクロフェン髄注療法   など

患者さんの病態や治療目的に応じて、これらの治療法とリハビリテーションを組み合わせて行います。

 

ボツリヌス療法とは

ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌(食中毒の原因菌)が作り出す天然のたんぱく質(ボツリヌストキシン)と有効成分とする薬を、筋肉内に注射する治療法です。

ボツリヌストキシンは、筋を緊張させている神経の働きを抑えます。そのため、ボツリヌストキシンを注射すると、筋の緊張を和らげることができます。ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。

効果は注射後2~3日から徐々にあらわれ、通常3~4か月持続します。

治療を続ける場合には、継続して注射をうける必要があります。

現在日本では、手足(上肢・下肢)の痙縮、眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、痙性斜頚、小児脳性まひ患者さんの下肢痙縮に対して認可されております。これらの病名であれば保険の適応ですが、高額医療となる場合もありますので、詳細は診察時にお尋ねください。